飛行機は、老舗のANA・JALに乗るのがサービスも安全性も安心だと思って乗ってきました。
でも、サイトを見ていたら、スカイマークの方が安い。それも、片道1万円くらい安い。
予算も限られているし、移動にかかる費用を節約して、その分、旅先の体験やお土産にお金を使いたい。でも、飛行機にも安心して乗りたい。どっちも叶えるために比べてみました。
結論:スカイマークはおすすめ
調べた結果、国内旅行はスカイマークがいいのではないかという結論に達しました。
どんな人に特におすすめ?
子どもが泣いたらどうしようと心配しているお父さん、お母さん
LCCのような窮屈な座席は耐えられない方
搭乗口は近い方がいい方
上記のような人に特におすすめします!
そもそもスカイマークってLCC(格安航空)なの?
スカイマークは、LCC(ローコストキャリア)ではなくMCC(ミドルコストキャリア)です。
ANAやJAL以外はLCCだと思いきや、実はスカイマークはLCCではないのです。
運賃はLCCほど安くないけれど、ANAやLALより安いです。
運賃を比較したい方は下記がおすすめです。私は航空券の予約をする時によくチェックしています。
他にミドルコストキャリアってあるの?
あります!スターフライヤー、ソラシドエア、エアドゥがミドルコストキャリアです。
ANAとスカイマークを比べてみた
サービス
機内の持ち込み手荷物の条件
ANAもスカイマークも同じ。
・手荷物は1つまで
・サイズは55cm×40cm×25cm以内で3辺の合計が115cm以内
下記はANA、スカイマークの公式サイトです。詳しくはこちらをご確認ください。
預ける荷物の条件(無料で預けられる範囲)
ANA、スカイマークは少し違うが大きくは変わらない。
・20キログラムまで
・重量とサイズを満たしていれば、個数制限はない。
・ANAは、3辺(縦、横、高さ)の合計が203cm以内。スカイマークは50×60×120㎝以内。←ここが違う
シートピッチ(前後間隔)
・スカイマークは79㎝。ANAの公式サイトに記載はないが、79㎝のことが多いらしいです。
安全性
スカイマークの公式サイトに安全報告書の掲載がされており、ダウンロードして確認することができます。最新版では、2021年度において航空事故や重大インシデント(航空事故には至らないものの、事故が発生する恐れがあったと認められるもの)はなかったと報告されています。
また、輸送の安全を確保するために講じた措置について2021年度において国からの指示や命令はなかったと記載されています。
下記が参照元です。
実際に乗ってみました!
羽田発、那覇行きの便に乗ってみました。
搭乗口は保安検査場から近い
LCCを使うとよく聞くのが搭乗口が遠すぎるということですが、スカイマークは搭乗口が遠すぎるなんてことはありませんでした。
機内の無料サービス:コーヒーとキットカット
機内の飲食系サービスについて、無料はコーヒーとキットカットのみです。私はピカチュウがプリントされたキットカットをもらいました。3時間くらいの所要時間にはその2つで十分でした。
乗客はどんな人が多い?:小さな子ども連れと妊婦さん
私が乗っていた便は、特に小さな子ども連れの方が多かったです。1、2歳くらいの子どもさんもいましたし、4、5歳くらいの子どもさんもいました。気圧の関係で耳が痛くなってしまったのか、耳をおさえて泣いている子もいました。親御さんにCAさんが大丈夫ですかと声をかけているのも印象的でした。
いろいろな場所で泣いている子が交互にいるので、親御さん的には仲間がいる分、安心なのではないかなと思いました。音が気になる方は、ノイズキャンセリング機能のあるイヤフォンを使うか、耳栓を使うのがおすすめです。私は音が気になるタイプの人だと思っていますが、ノイズキャンセリング機能のイヤフォンをつけて寝ることができました。
飛行機のサイズは?:コンパクト
座った感じの印象は、ちょっと広めの観光バスという感じです。一列は3席・通路・3席という感じです。
航空機のご紹介|サービス|スカイマーク SKYMARK航空機のご紹介のページです。スカイマークはリーズナブルな運賃で快適な空の旅をご提供いたします。
乗りごごちはどうだった?:普通
大きな揺れもなく、問題ありませんでした。もちろんその日の天候によると思いますが。。
ちょっと注意!
スカイマークは空港に着いてから座席をしてすることになるので、早くこないと隣同士の席を取るのが難しそうだと感じました。実際、前後の座席をとっている方々が何組もいらっしゃったという印象です。隣同士で座りたい方は空港に早く来るのがおすすめです!
まとめ
飛行機代は安く済ませたい。ANAやJAL以外の選択肢が欲しいと思ったので比べてみました。
移動時間が短い国内旅行はスカイマーク、移動時間が長い海外へはANAやJALなどのフルサービスキャリアなどと使い分けてもいいかもしれません。
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