高校3年間受験が苦しくて仕方なかった私が大人になって気づいた2つの大切なこと

コラム
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成績が伸びないで希望の大学に入れないから人生終わった気になってしまう。大学受験がうまくいかなかったら人生終わりなんじゃないかと思ってしまう。高校1年生からそんな不安に駆られて勉強してきた私が、大人になって気づいたことをお伝えしたいと思います。

こういう人に読んでほしい

自分がメンタル弱いから受験に向かないんじゃないか、受験に失敗したら人生終わりなんじゃないかと思ってしまう方にぜひ読んでほしいなと思います。

大切なこと1つ目:自分が疲れていることに気づいて癒して

勉強がうまくいかないどうしよう。学校もちゃんといかないと。部活もやって、塾にも行ってちゃんと勉強しないと。やること盛りだくさんでぱんぱんに詰め込んで心も体も疲れていく。そんな悩みを抱えている学生は多いのではないかと思います。それに加えて、人から求められることも多いのではないかと思います。

良い成績を取りなさい、良い学校に行きなさい、大人の言うことを聞きなさい。遅刻、早退、欠席が一切ない皆勤賞。そして、受験。

それを乗り越えた先にキラキラした未来が待っていると思いきや、あんまり尊敬できないなと思う大人達。しかし、そのような中でも前に進んでいかなければいけない状況だと思います。だから、自分で自分の疲れに気づいて癒してあげる必要があると思っています。

ゆっくり寝るとか、銭湯に行ってみるとか。親にお願いして整体に行ってみるとか。できる範囲で。

個人的には、スポーツで負傷した高校生が整骨院にいっているように、学校生活と受験で疲れ切った受験生が整骨院に行った方がいいなと思っています。鍼治療の先生に聞いた話ですが、鬱で不登校だった学生が鍼治療をしていく中で元気になって学校に行けるようになったということもあるそうです。それくらいに体を癒すと心も癒されるんだなと思います。

学生の頃の私は、自分の心を癒すために整骨院に行くなんて考えたこともありませんでしたが、受験で今にも崩れ落ちそうだった自分を思い出すと、行った方が元気になったのだろうなと思っています。必ず整骨院に行けと言っているわけではありません。ただ、自分の体の悲鳴を聞き取れるのは自分だけです。人を頼ってでも癒した方がいいなと思います。

無理して耐えぬけるほど人生は短くないですし、甘くないなと思います。

大切なこと2つ目:受験がうまくいかなくても人生は終わらない

受験は基本的にテストの点数が取れるか取れないかで決まります。テストが苦手だな、点数が取れないなとなれば、不合格です。

でも、社会は違います。一人ひとりの得意な分野だったり、少なくとも苦手ではない分野の仕事がだいたいあるのではないかと思っています。私が学生の頃は、行きたい学校に受からなかったらもう終わりなんじゃないかと思った時が何度もありましたが、もし当時の自分に会えるなら、とにかく「自分が得意なことや好きなことを探して」と伝えると思います。学校はまんべんなくできることを評価しますし、苦手を克服することが素晴らしいように伝えてくると思います。でも、自分の得意なことや好きなことこそ大切にしなければならないなと思っています。自分を救うのは得意なこと好きなことです。

まとめ

自分の心と体を癒して、自分の得意・好きを大切にしてくださいね。

応援しています!

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